ファイターズ
《ハム番24時》細野が大切にするエースからの贈り物 11月2日
エースの伊藤が前日1日にポスティングシステムを利用してメジャー挑戦することを表明した。一夜明け、自主トレを共にする後輩の細野に話を聞かせてもらった。「まずすごいなと、みんな上のレベルで挑戦したいという気持ちはどこかで描いていると思うんですけど、実際に実現できる人は一握りだと思うので、それを有言実行しているところがすごいなと思います。ちょっと寂しい思いもありますけど、大海さんを応援して」。言葉を選びながら、尊敬する先輩右腕への思いを語ってくれた。
WBCでチームを離れていた時も伊藤は、細野の登板映像をチェック。シーズン中も常に気にかけていた。「試合中とか(球場に)残っていてくれたりするので、面倒見のいい先輩ですね」。アドバイスもたくさんくれた。「直近だと、登板間隔が空いていたので、そういう時はだいたい感覚がないので、最初に無理に頑張って合わせにいくのではなくて、一、二回を使って、その時間で合わせていくイメージの方が楽だし、やりやすいと思うよとか。初回ポンポンポンと3人でアウトになった時は、二回にやられやすいから初回だと思って入りなとか。投げ方とかではなく、考え方とか教えてもらいました。1個引き出しがあるだけで落ち着けるので助かりました」と感謝しきりだった。
3月31日のロッテ戦でノーヒットノーランを達成した際には、お祝いとしてサンローランのトートバッグを贈ってくれたという。大事に使っているそうで「遠征の時が多いですね。いいバッグなので、基本は服とかも全部そうなんですけど、(保管する時は)カバーにかけて。大海さんからいただいたやつは大事にしたいので」。エースからもらったプレゼントは一生の宝物だろう。