ファイターズ
2026/05/07 15:45 NEW

《ハム番24時》5月7日

 

 個人的にずっと気になっていたことがあった。ドラフト1位の大川が、4月19日の西武戦(エスコン)でプロ初登板。味方の失策もあり1死しか奪えずに降板した際、ベンチで明大の先輩でもある上原に声を掛けられていたシーンだ。

 先日、鎌ケ谷で大川と話す機会があり、そのときを振り返ってもらった。「リリーフをやっている以上はやっぱりこういうこともあるし、そこは感情的にならずに反省するところは反省して切り替えろと言われました。本当にありがたかったです。(同じ大学の)先輩がいるというのは心強いですし、やっぱり先輩の方が聞きやすいところもあるので」。10学年上の先輩はエスコンから寮に帰るときに車に乗せてくれるなど、1軍帯同中サポートしてくれていたという。

 いま2軍では、11学年上の山崎が親身になってくれている。「結構いっぱい話しかけてもらって、さっきも体幹(トレーニング)一緒にやっていました。そこはありがたいです。本当にいい先輩です、みんな。そこから学びたいです」と感謝しきりだった。

 悔しい1軍デビューとなったが、ルーキーは前を向いている。「しっかり現実を受け止めて一歩一歩積み重ねるしかないなという感じです。投げられたというところだけでも、投げないよりかは絶対に次に繋がると思うので、結果はああだったんですけど、ここから泥臭くやっていくしかないです」。そう思えるのは、周囲の先輩たちのおかげもあるだろう。

5月6日の2軍DeNA戦、試合前練習で山崎(左)と一緒に体幹トレーニングをする大川=撮影・中田愛沙美

 

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