ファイターズ
2026/03/22 13:25 NEW

《ハム番24時》3月22日

 

 侍ジャパンの伊藤、北山らをサポートし、ともにWBCを戦ってきたスタッフがいた。球団の福島芳宏トレーナーだ。普段とは勝手が違う国際大会の経験は貴重で「あそこに来ているのは日本のトップの選手たちだから、取り組みがすごくしっかりしていました。準備だったり考えだったり。それがすごく印象的でした」と実感を込めた。

 それぞれが自立した考えを持ち、工夫したルーティンで試合に臨んでいた。メジャー組を含めた一流プレーヤーと接して、発見や学びが多かったよう。「例えば練習前のウエートルームでのエクササイズだったり、そういう準備を入念にやっている選手がすごく多い。さすがだなと思いました」。聞いていた記者が、伊藤、北山も意識が高く、勉強熱心ですよねーと振ると「そうなんですよ。うちの選手は考えて取り組んでいますし、特にあの2人は普段からいろんなことしっかりやっていますからね」と誇らしげに頷いた。

 かつて、ファイターズに在籍していたダルビッシュや大谷との再会もうれしい出来事の一つだった。特にダルビッシュと会話する中で、すごみに触れる機会があったという。「動きを見るのがすごく上手だし、見ている選手の動きの中に入っていける。入っていけるというのは、感覚の話です。今こういう感覚で動いてるよねとか、こういう感覚ならこういう動きをした方がいいとか。そういうことを感じながら人の動きを見ている。(山本)由伸が投げた試合の前には『何月何日のエンゼルスとドジャースの試合の時の由伸はちょっとこういう動きだったよね』と話していて。そんなところまで見ているの?と。本人に聞いたら逆にどこを見るんですかと返されました」と笑顔で明かした。超一流の洞察力、着眼点、繊細な思考はやはり別格だった。

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