【一問一答】山崎福也 山本昌氏直伝のスクリューは高め厳禁も「いいところに決まればめちゃめちゃ崩れてくれる」
先発登板し、4回4安打2失点だった山崎=撮影・桜田史宏
■オープン戦 西武4-3日本ハム(3月5日、エスコンフィールド北海道) 試合詳細はコチラ
日本ハムの山崎福也投手(33)が先発し、4回4安打2失点の内容だった。今回は直球の平均球速を重視しながら、春季キャンプで山本昌氏(60)から教わったスクリューを要所でテスト。収穫と課題が同時に見つかった。一問一答は以下の通り。
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ー4回59球を投げて2失点。自己評価は
「きょうはスピードを出したかったので、その点は良かったかなと。最後まで落ちずに、平均球速は上がっていたかなと思いますけど、その分、ちょっとバラつきがあったので。どういうふうにコントロールとスピードをマッチさせるか。今後、合わせていければなとは思っています」
ー厳しいコースに行ってボールになることが多かった。もう少し制球を上げていきたいか
「そうですね。コントロールを意識して、球速を抑えればいけるんですけど、きょうは球速を出したかったので。球速を出しながらどういうふうにまとめていくか、というのは今後の課題です」
先発登板した山崎=撮影・井上浩明
ーストレートで空振りを奪う場面も。後半は直球の割合を増やしていたが、手応えは
「威力自体はいいかな、というのはあるんですけど、ちょっとバラつきがあるので、そこだけ。特にランナーを出した時にどういうふうに操れるか。これからもっと突き詰めたいです」
ースクリューやフォークを投げたことによって、ストレートが生きてきたか
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「高め真っすぐの空振りというのが去年は全然なかったので。きょうは結構あったので、そこはシンプルにうれしかったですね」
ーチェンジアップもスクリューもフォークも球種は一通り投げたか
「全部投げました」

ー織り交ぜて勝負していく
「そうですね、投げ分けたい感じはありますね。カナリオ選手にも1本(長打を)打たれたんですけど、やっぱり高めに浮いたら打たれますし、いいところにちゃんと投げたいなとは思いました」
ースクリューは何球ぐらい使ったか
「何球かな。5球ぐらいですかね。初回の長谷川選手のファーストフライ(邪飛)もそうです。あれがたぶん一番良かったですね、感覚は。ああいう球質で投げたいなとは思いました」
ー登板前にバッターの反応を見たいと話していた。どうだったか
「高めに浮いちゃうとまずいなとは思いましたし、逆にいいところに決まればめちゃめちゃ崩れてくれるので。あとはもう自分の投げ方というか、(思い通りの)球質でしっかりと投げられればなとは思います」

ーカナリオに打たれた球は、少し真ん中に入ったか
「あれはちょっと甘かったですかね。まだ映像を確認できていないんですけど、やっぱり甘いと危険かなとは思いました」
ー全体的には試したいことを実践できたか
「そうですね、スクリューも投げられましたし、あとは球速、ガンが出るのでエスコンは。どれぐらい真っすぐが落ちないか、というのは見たかったです。それは良かったかなと。最後の回でも140キロ前半は出ていたので。バラつきはしっかりと修正できるようにとは思っています」
ー打線の2巡目に入ってからの駆け引きについては
「駆け引きは、キャッチャーのサイン通りには投げていましたし、(清水)優心もいろいろと考えながらリードしてくれました。最初は変化球が多かったんですけど、真っすぐの質がいいので増やしましょうという話もできましたし。これからもっともっといろんなキャッチャーとも話し合って、いい配球が組めたらなとは思います」
三回1死満塁、マウンドで女房役の清水優(右)と話す山崎