コンサドーレ
GK中野小次郎の長野への期限付き移籍を発表
これからも努力を重ねて全力で
北海道コンサドーレ札幌は29日、GK中野小次郎(26)がJ3のAC長野パルセイロへ2026年2月1日から同6月30日まで期限付き移籍することを発表した。中野は20年に法政大から札幌に加入した身長200センチの大型GK。今季はJ2リーグ第4節の千葉戦で途中出場すると第5節の秋田戦から10試合連続スタメンでゴールを守ったが、その後は出場機会に恵まれなかった。23年は当時J2のツエーゲン金沢に期限付き移籍している。
中野はクラブを通し、「このたび、AC長野パルセイロへ期限付き移籍することに決めました。今シーズンは思うようにチームの力になれず、自分の未熟さを痛感しています。それでも、必ず活躍したいという気持ちは少しも揺らいでいません。試合に出ている時も、出られていない時も、日々自分と向き合いながら成長を実感しています。自分の目標を必ず実現するため、これからも努力を重ね、全力で取り組んでいきます」とコメントした。