ともに育成ドラフトで入団

　日本ハムは２２日、育成の山本晃大投手（２６）、平田大樹外野手（２０）に来季の契約を結ばないことを通達した。山本晃は三重出身で、２０２２年ドラフトで育成４位指名を受けてＢＣリーグ・信濃から入団。平田は滋賀出身で、２３年ドラフトで育成２位指名を受けて瀬田工高から入団した。ともに、今後については未定。球団を通じて発表したコメントは以下の通り。

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　山本晃　「育成で入団して鎌ケ谷で３年間、取り組んできました。プロとしてイメージされる華やかな野球人生ではなかったですけど、ファンの皆さんや友人、家族が、暑い中でも来て声をかけてもらったことは、僕の中では幸せでした。本当に感謝の気持ちしかありません。ありがとうございました」

　平田　「２年という短い間でしたが、いい経験を積むことができました。この経験を今後の人生につなげていけるようにしたいです。ファンの皆さま、応援していただき、本当にありがとうございました」