■紅白戦　紅組５－２白組（１０月７日、エスコンフィールド北海道）

　日本ハムの奈良間大己内野手（２５）が二回に達孝太投手（２１）から左翼線へ２点二塁打を放った。この日、第１子（長女）の誕生を発表したばかり。家族を支えるためにも、グラウンド内での存在価値をアピールしていく。試合後の一問一答は以下の通り。

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―紅白戦で達から２点二塁打
「出て良かったです」

―達の球はどう感じたか
「速かったです」

―直球を狙って
「そうです。真っすぐを打ちにいきました」

―ＣＳ（クライマックス・シリーズ）に向けて順調にきているか
「まだ分からないですけど、しっかり真っすぐをはじき返せたのは良かったなと思います」

―達との対戦はいつ以来か

「キャンプのシートバッティングで対戦して以来です」

―ＣＳに向けたレギュラー争いを意識するか
「特に何も考えず。自分のやりたいことをやるだけですね」

―家族が増えて気持ちの変化はあるか
「分からないです、まだ。ただ僕が野球をやっていると、子どもが分かるまで（プロを）続けていたい。そこは頑張りたい」

―子どもはかわいいか
「めちゃくちゃ、かわいいです（笑）」

―抱っこできたのか
「できました」

―出産は立ち合ったか
「立ち合いました」

―遠征も多く、家族と一緒に過ごす時間は限られるが、子育ては
「うまくやっていきたいです。妻と協力して、できる時はやりたい」