コンサドーレ
2025/07/31 18:10 NEW

原康介がチームに合流 「その違いが面白くて、楽しかった」代表活動で得た刺激は…

U―22日本代表メンバーとしてウズベキスタン遠征を経験したMF原(中央)。持ち帰った大きな刺激を力に変え、リーグ戦での躍動を目指す=撮影・宮西雄太郎

■7月31日、札幌・宮の沢白い恋人サッカー場

 U―22日本代表メンバーとしてウズベキスタン遠征に参加していた北海道コンサドーレ札幌のMF原康介(19)が31日、チームに合流し、第24節・鳥栖戦(8月2日、プレド)へ向けて調整した。フルメニューを消化し「疲れがないとは言えないけど、体は動きました。久しぶりにここ(札幌)でやれて楽しかった」とニッコリ。背番号35は代表活動で得た刺激と経験を生かし、クラブの昇格に貢献する構えだ。

確かな手応え「ドリブルは通用すると思えた」

 初めて臨んだ国際舞台で、赤黒のホープは大きな財産を持ち帰った。U―22サウジアラビア代表戦(25日)、同ウズベキスタン代表戦(28日)の2試合に出場した原は「ドリブルの部分は海外でも通用すると思えたし、クロスでアシストもできた。2試合に出られたので、自分の中で良い経験になりました」と、確かな手応えを口にした。

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 今遠征は、ロサンゼルス五輪を目指す20歳以下の有望株を中心にメンバーが選出された。日頃は年上の選手とプレーする機会が多い原にとって、同世代と過ごす時間は新鮮で刺激的だった。

「A代表もこれから狙いたいので…」

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