日本ハムの山崎福也投手（３２）が９日のロッテ戦（ＺＯＺＯマリンスタジアム）に先発登板する。５月１６日には同球場でロッテを相手に完封勝利をマーク。同じ舞台で再び好投し、今季４勝目を手にしたい。登板前日の一問一答は以下の通り。

―あすも暑くなることが予想される。想定内か
「前回のベルーナも暑かったので。風がある分、まだマシかなとは思うので、頑張るだけです」

―この球場では前回、素晴らしい投球を披露。良いイメージはあるか
「前回は前回なので。調子自体も、相手のバッターも変わってくると思うので、そこは気にせずにしっかりとやるだけです」

―前回のベルーナや６月のハマスタなど、暑い中での登板も多い。コンディショニングにはどう気を使っているか
「普段の練習では特にはないですけど、（登板の）前の日からの水分補給だったりというのは気を使っています」

―今年はゆとりあるローテーション。疲労感はどうか

「去年よりかは、疲れ自体はやっぱり少ないと思います」

―体の軽さも違うか
「（体の）張り感にしても、重さというのもないので、そこに関しては良いと思います」

―このような暑さで体に異変が生じることはなさそうか
「条件はみんな一緒なので、別にそこまで気にはしていないです。暑いなー、ぐらいで」

―前回登板では６回７２球。規定投球回到達へ、長く投げたいか
「もちろん長く投げたい気持ちが一番、強いです。そこだけです」

―風の状況も考慮しなければいけない
「いやでも、どうだろうな。気を付けることというのは、野手の方があるんじゃないですか。フライの（対応の）難しさもあると思うので。僕はもう何度か投げているので、特に気にせず、いつも通りに入っていきたいと思います」