■セ・パ交流戦２回戦　日本ハム１－２巨人（６月１８日、東京ドーム）

　日本ハムの山崎福也投手（３２）が１８日、東京ドームで行われた巨人戦に先発し、６回１失点の好投を見せた。同点で降板したため、勝ち負けは付かず。注目されていた打撃は６番で起用され、惜しい当たりもあったが、３打数無安打にとどまった。試合後の一問一答は以下の通り。

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―６回１失点の好投。投球内容を振り返って
「六回先頭のフォアボール、そこだけでしたね」

―球のキレや制球についてはどうだったか
「きょうは良かったと思います」

―打撃の自己評価は
「バッティングはダメでした。（西舘の）フォークがすごかったです」

―六回の左飛はいい当たりだったが

「いや、でも捕られるかな、という感じはありましたね。打った瞬間に」

―新庄監督はアドバイスが余計だったかな、と話していた
「いやいや、全然そんなことないです。もっと欲しいです（笑）」

―六回先頭に四球を与えたが、１点差で警戒していた部分もあったか
「そうですね。結構、坂本さんに打たれていて。そういう部分も、少し意識したかなというのはありますね」

―伏見とのバッテリー、配球を含めて良かった点を具体的に
「調子も良かったです。あとは寅威さんの配球も納得できるところがたくさんあったので、良かったです」