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2025/06/29 17:25 NEW

【プレーバック】パ・リーグ11回戦 日本ハム2-1西武(6月29日、ベルーナドーム)

ヒーローインタビュー後、5勝目ポーズをとる達(中央)=撮影・桜田史宏

4年目の達がプロ初完投で5連勝

 日本ハムは西武と敵地で対戦し、2-1で勝利した。先発の4年目右腕・達孝太投手(21)は9回115球を投げて4安打1失点。プロ初完投で無傷の開幕5連勝となり、デビューから先発のみで6連勝はプロ野球新記録となった。

 二回に西武・ネビンから先制ソロ本塁打を浴びたが、全く動じなかった。ネビンにこそ相性悪く4安打を打たれたが、それ以外は全てシャットアウト。球威十分の直球を軸にして8三振を奪い、四球は9回2死から与えた一度のみと、気温の暑さをものともせず圧巻の投球を披露した。

 打線は失点直後の三回に水谷瞬外野手(24)が2死一、二塁から右翼へ同点の適時二塁打。続く万波中正外野手(25)の打席で西武・古賀悠捕手がパスボールし、勝ち越しに成功した。

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(全8カット)

日本ハム先発の達

 

二回、西武・ネビン(右)に先制のソロ本塁打を浴びた達

 

三回無死、先頭の石井が右翼線へ二塁打を放つ=撮影・岩崎勝

 

三回2死一、二塁、水谷が右翼方向へ同点の適時二塁打を放つ

 

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