ファイターズ
【イースタン・リーグ7回戦】西武2ー8日本ハム(6月18日、鎌ケ谷スタジアム)

ドラ3ルーキー浅利が2回0封で初勝利
日本ハム2軍は本拠地の鎌ケ谷で西武と対戦し、8-2と快勝した。一回に1番・DHで先発出場した吉田賢吾捕手(24)の3号ソロで先制した後、4番・有薗直輝三塁手(22)の適時三塁打、5番・清水優心捕手(29)の適時打で2点追加。7番・若林晃弘内野手(31)の犠飛で4-0と、初回で試合の主導権をガッチリつかんだ。
先発した孫易磊投手(20)の後を受け、三回に2番手としてマウンドに上がった松本遼大投手(23)。西武の古川雄大外野手に1号2ランを許し、2点差に詰め寄られたが、打線がすかさず加点し西武を突き放した。
四回1死の場面で2番・松本剛外野手(31)が2号ソロを左翼スタンドに叩き込み5-2に。五回には6番・細川凌平内野手(23)の適時打と、相手野手の悪送球と盗塁で三塁まで進んだ細川が、敵失でホームに生還してリードを5点に広げた。八回には2番・藤田大清外野手(20)の適時二塁打が出て8-2と、ダメ押しした。
投げては先発の孫易磊から7投手の継投で、失点は本塁打の2点に抑えた。4番手で2回0封のドラ3ルーキー浅利太門投手(22)が勝利投手となり、プロ初勝利を挙げた。
▼▼▼日本ハムの投打成績は以下▼▼▼