【一問一答】マルティネス 好相性の東京ドームで1軍昇格「非常にボールが見やすく感じている」
1軍に合流したマルティネス=撮影・桜田史宏
ライデルと九回の対戦を約束
日本ハムのアリエル・マルティネス捕手(29)が17日に1軍に昇格し、試合前に取材に応じた。一問一答は以下の通り。
―昇格してきて今の心境は
「非常にうれしいですし、やる気に満ち溢れています」
―右腕の状態は
「もう100%の状態です」

―どうチームに貢献していきたいか
「チームも1位を走っていて良い状態ですし、その勢いに自分も加わって、さらに下のチームに差をつけられればいいかなと思っています」
―ファームではどんなことをやってきたか
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「まずはけがを治すことが、もちろん最優先だったんですけど、その後にバッティングの面では、ポイントを前にしてという部分を、ずっとそれを取り組んできていたので、そこの部分をファームにいた期間を利用して、より良いバッティングができるように取り組んでいました」
―打撃でこだわりたいところは
「最後、打点を挙げるところ。ファイターズに来てからは、打点を一番挙げていると思っていますし、そこの部分をチームも期待してくれていると思うので、そこをメインに頑張っていきたいなと思っています」

―新庄監督からのメッセージは
「まず、コンディション良くしっかり状態を戻すことと、バッティングの面でも、ポイントを前にするということはボスからも言っていただいたので、その部分をファームで取り組んできました」
―(巨人の)ライデル・マルティネスと話していた
「ライデルとは久しぶりに会ったんですけど、いつもメッセージ、チャットとかをしているので、きょうは九回に対戦しようという約束をしました」
―ライデルの活躍は刺激になるか
「本当に彼の活躍を見て、一緒に中日の育成から入って、ここまで成功しているのを見ると、自分のモチベーションにもなりますし、このまま日本一のピッチャーになってほしいです」
―新庄監督からのメッセージは、何語で来るのか
「だいたい通訳経由で、通訳もインスタでつながっているので、今回は高橋通訳を通じて、グワチョに言っておいてという形で、そういうメッセージが来ました」

―東京ドームは相性が良い。印象は
「自分にとって、東京ドームは特別な場所で、非常にボールが見やすく感じているんです。ファンがいっぱい入って雰囲気も良いですし、きょうもそういうバッティングができたらなと思っています」
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