【一問一答】石井一成 先制の決勝打&猛打賞は○○を拾ったおかげ?「見つければ拾います。きょうも拾いました」

■パ・リーグ6回戦 楽天1-2日本ハム(5月9日、エスコンフィールド北海道)
日本ハムの石井一成内野手(31)が9日、楽天戦(エスコン)に「9番・二塁」で先発し、二回に先制かつ決勝打となる右前適時打を放つなど3安打の固め打ちで勝利に貢献した。ヒーローインタビュー、試合後取材の一問一答は以下の通り。
■ヒーローインタビュー
―先制の場面、二回二死一、二塁で、前回苦しめられた滝中に対してどんな意識で臨んだか
「(滝中には)毎回やられている印象だったので、チャンスで何とか1点取ればこっちの流れになると思って必死に打ちました」

―大きい先制点だった
「金村も良いピッチャーですし、先制点を取ればより良いリズムで投げてくれるだろうという思いで打席に立ちました」
―打撃の状態は
「悪くないと思います」
―併殺を二つ取った守りはどうか
「攻撃でなかなか流れを持ってこられなかったんですけど、金村と(田宮)裕涼が粘り強く良いところに投げきってくれたので、簡単な打球を打たせてくれてゲッツーを取ることができました。感謝したいです」
―金村の投球はどう見ていたか
「たくましかったですね、はい」

―あす以降に向けて、ファンへ
「いつもたくさんの声援ありがとうございます。何とか粘って勝ちをつけられるように、内野手、外野手、ピッチャーを盛り上げながら頑張っていきたいと思いますので、声援で背中を押していただければありがたいと思います。これからもよろしくお願いします」
■試合後の取材
―二回の先制打を振り返って
「滝中には何回もやられているのを見てきたので、1点取れば良い流れでいけるなと思ったので、気持ちで打ちました」

―山県がつないだ後だった
「あれも大きかったですよね。後輩がつないでくれて巡ってきたチャンスだったので、より気持ちも入りましたし、何とか金村に先制点をあげたい気持ちもあったので、良いところに転がって良かったです」
―二回の先頭で出塁し生還した清宮も含め、早稲田勢で