【一問一答】細野晴希 今季初の1軍合流 4月末に新庄監督からDM
1軍に合流した細野=撮影・松本奈央
日本ハムの2年目左腕・細野晴希投手(23)が9日、今季初の1軍合流を果たした。エスコンフィールド北海道での一問一答は以下の通り。
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―1軍合流。どんな心境か
「1軍だからといって、特に変えることはなく、鎌ケ谷でやってきたことをそのままできたらなという思いで来ました」
―どのタイミングで1軍行きを伝えられたか
「4月末です」

―新庄監督からか
「はい。DMで」
―ほかにはどんな言葉があったか
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「けがせず調整してね、と言われました」
―鎌ケ谷で取り組んできたことの中で、どんなところを1軍で出したいか
「ずっとゾーンの中で勝負してきたので、そのまんま、どんどんどんどんゾーンで勝負していきたいなと思っています」

―出力も上がっている
「そうですね。出力もそうですし、出たらオーケーというわけではなくて、どうやって出たのかをすごく大事にしてきた。思いっきり投げている中で出しているよりかは、軽く投げている中でどのぐらい出ているかというのを大事にしてやってきました」
―1軍昇格の時期は、イメージと比べてどうか
「年末から、ずっと5月に合わせてやってきたので、それが本当にたまたま重なって、ちょうど良いタイミングだったと思います」
―自分でイメージしていた
「そうですね。自分なりにイメージして、5月、遅くても6月かなと思いながらやっていました」
―来たな、という感じか
「そうですね。たくさん良いピッチャーがいるので、少しでも爪痕を残せれば良いかなと思います」
伊藤(左)と会話を交わす細野
―7日に2軍で3イニング投げた。どんなイメージだったか
「短いイニングだったので、出力を今までよりは出したいなと思って投げていました」
―うまくいったか
「そうですね、はい」
―2軍で好投が続いても、なかなかチャンスがなかった
「いろいろ自分の中で課題があったので、それを1軍に上がるまでにつぶす時間だと思ってやっていました」
―つぶせたか
「全部はもちろんまだですけど、少しずつ良くなっている部分はあるので、良い時間を過ごしていたなと思います」