【一問一答】打撃が得意な左腕・山崎福也が「打ちそうな雰囲気」を感じた西武の打者とは―
3回を3安打無失点に抑えた山崎=撮影・桜田史宏
■オープン戦 西武2-3日本ハム(3月5日、エスコンフィールド北海道)
日本ハムの山崎福也投手(32)が5日、西武とのオープン戦で六回からマウンドへ。走者を出しながらも要所を締めて、3回を3安打無失点に抑えた。登板後の一問一答は以下の通り。
―ピッチングを振り返って
「(走者を)塁に出した回数も多かったので、反省するべき点もありますし、良かったところもあるのでって感じですね」

―六回は少ない球数で3者凡退
「そうですね。そのままいければ良かったって感じですね」
―良かったところは
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「投げたいボールも投げられましたし、左のインコースにも1球か2球、ここってところに投げられたので、そこは良かったです」
―逆に課題は
「塁に出さないことくらいですかね」
―六回のピッチャーライナーは反応でしっかり取れた
「そうですね。はい」
―驚いた顔をしていた
「そうですね。びっくりしました」
六回無死、西武・平沢の打球を好捕した山崎
―今後、イニング数も増えると思うが、どこを意識したいか
「もっと出力というか、体をどんどんどんどん実戦のモードに切り替えていけるようにということですね」
―登板の結果と内容、どちらを大事にしている
「内容じゃないですか」
―七、八回はランナーを背負っての投球だった
「今日初めてランナー背負ったところで投げられたので、そういうところは良かったです。もう少しイニングと球数を増やしていったら、いろいろ見えてくるんじゃないですか」
―同一リーグの西武相手に投げた。感じたことはあったか
「(ドラフト2位)ルーキーの渡部くんが僕にとって嫌な雰囲気、打ちそうな雰囲気を感じました」
