【緊急特別対談】宮西尚生×増井浩俊さん 久々の再会で大いに語り合う! 前後編にわたって、ほぼノーカットでお届け
勝利の方程式を担ってきたリリーフコンビ
日本ハムの宮西尚生投手(39)と、今キャンプで解説者デビューを果たした増井浩俊さん(40)のスペシャル対談が実現した。1学年違いで常に行動を共にしていたリリーフコンビが、3年ぶりに再会。2018年にオリックスへFA移籍し、22年限りで現役を引退した増井さんが盟友のレジェンド左腕に持ちかけた夢プランとは? 「ミヤさん」、「まっすー」と呼び合う2人の掛け合いを【前編】、【後編】にわたって〝ほぼノーカット〟でお楽しみください。
感動の再会! とはならず…
宮西「お待たせ~!」
増井「(スマートフォンに夢中)」
―今、増井さんは札幌のキャンプ場を探しています
宮西「キャンプ場!? なんで? オレ、虫嫌い!」
―一緒にキャンプに行く企画をできないかと
増井「ミヤさん、無理だよ」
宮西「虫、無理」
増井「虫、無理なんだ~。やっぱり」
宮西「虫、無理やし、花粉症やし、雑草アレルギーやし」
増井「全然、合わなかった(しょんぼり)」
宮西「でも、キャンプするのは好きやけど、意外に! テントとか作ったり、バーベキューやって満足して帰りたくなる。泊まりたくない。なので(キャンプ企画は)没です!」
増井「あ~」
宮西「ホテルの方がいいよ」
増井「あ~やっぱね。そうなっちゃうよね」

意外だった!?解説者デビュー
―きょうは再会を祝して、思う存分に語らってください!
宮西「語らって! 何年ぶりやろ?」
増井「オレが札幌ドーム行って、ウエート場に顔出した時かな」
宮西「その後、2年は会っていない。(解説者デビューは)びっくりしたよ。ようやく働く気になったのかなって(笑)」
増井「なんかしら来るなと思った?」
宮西「思わなかった。逃亡するやろうな、っていうイメージしかなかった(笑)。戻ってくるというか、解説やけど、びっくりした感じと、なんやろうな。選手が全くガラッと変わっているから。大丈夫かなって。ちゃんと教えないと、という先輩思いのところが。後輩の優しさが出てしまう。だいたい見てました? 引退してからファイターズの試合見てないでしょ」
増井「(小さくうなずく)」

まだまだ読めない新庄野球
宮西「解説できないよ。絶対。王道っていうものが、ほぼないから。試合の。例えばですけど、ここ送りバントとか作戦面とかもそうやし、起用も読めないよ。オレも3年かかった。それでもまだ、おおっ、こっちか、というのもあるし」
増井「だから新鮮な解説できるかなって」
宮西「確かにね。固定観念がない人が来た方がいいかも。向いている! いけるんじゃない?」
増井「ミヤさんはもし…」
宮西「引退したら?」
増井「しゃべったり」
宮西「オレはね。8割くらい家にいたい」
増井「あ~そうね」
宮西「ずっと野球やってきたし」
増井「そうだね。一緒だね」
レジェンド左腕が引退後にしたいこと
宮西「それこそ家族。子どもも小さいし、3人。オレ、少年野球のコーチしようかなって」
増井「え~、ミヤが~。厳しそう」
宮西「スパルタで」
増井「こんなレジェンド少年野球コーチやばいよ」
宮西「でもホンマ、子どもに対して何もやれていないからね。1年、2年くらい時間を置きたいね。理想としたら。そう考えると長男なんて何もしてあげられてないし、次男も微妙やし。やめたら時間欲しいよね」
増井「そうそうそう。それは確かに」

現場復帰の理想的なタイミング
宮西「オファー来ても、来てくれるのは有り難いことやけど。たまにね。ずっと家にはいたくない。2割くらいは北海道にいたいから。ずっとオレが家おったら嫁ぶち切れるよ。2~3割程度は自由に野球を見たいよね」
増井「じゃあ速攻、コーチとかは」
宮西「今はオレは全くやりたいと思っていない」
増井「似ているな~やっぱり」
ともに監督はOK コーチはNG!?
―将来的に監督のオファーもありそう