ファイターズ
2024/05/08 21:05

【プレーバック・写真入り】パ・リーグ7回戦 日本ハム1-3ソフトバンク(5月8日、みずほペイペイドーム)

六回無死一、三塁、ソフトバンク・栗原の犠飛で近藤の生還を許す=撮影・松本奈央

今季初の同一カード3連敗 首位ホークスと5.5ゲーム差

 日本ハムは敵地で首位のソフトバンクと対戦し、1―3で逆転負け。今季初の同一カード3連敗を喫し、貯金は「2」となった。

 先手を取ったまでは良かった。一回1死で2番の松本剛外野手(30)が中前打で出塁し、すかさず二盗。ここで3番の郡司裕也捕手(26)が左翼越えの適時二塁打を放ち、先制した。

 ところが、今季初先発の金村尚真投手(23)がリードを守れなかった。その裏、先頭の川村に二塁打を許すと、2死三塁までこぎ着けながら、4番の山川に右前へ落とされ、同点とされた。さらに四回には2死から四球を与え、8番・甲斐、9番・三森の2連打で1点を献上した。金村は4回6安打2失点で降板した。

 1―2の六回には3番手登板の堀瑞輝投手(25)が四球、ヒットで無死一、三塁とピンチを招き、7番の栗原に右犠飛を許して1点を失った。反撃した打線は三回以降、パーフェクトに封じ込められ、攻撃の糸口をつかめなかった。 

 試合詳細はコチラ
(全11カット)
 

一回1死、松本剛が中前打を放つ

 

一回1死一塁、松本剛(右)が二盗を決める

 

一回1死二塁、郡司が先制打を放つ

 

一回1死二塁、郡司が先制打を放ち、ガッツポーズを見せる

 

一回1死二塁、郡司の適時打で生還した松本剛(中央)がチームメートとハイタッチを交わす

 

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