ファイターズ
2024/04/27 21:10

【一問一答】田宮裕涼 同期・吉田輝星を粉砕「(試合前に)『まだ(打率)3割あんの?』って言われて(笑)」

八回2死一、二塁、オリックスの吉田輝星から適時二塁打を放った田宮=撮影・松本奈央

■パ・リーグ4回戦 オリックス0ー9日本ハム(4月27日、エスコンフィールド北海道)

 日本ハムの田宮裕涼捕手(23)が5番で先発し、適時二塁打を3本放つ大活躍でチームの勝利に貢献した。八回には同期入団で同学年の吉田輝星投手(23)と初対戦し、左中間へ2点二塁打をマーク。この日は3打数3安打4打点1死球1犠打で、打率は規定打席未満ながら.423まで上昇した。守っても先発の伊藤ら4投手を巧みにリードし、9回0封に導いた。一問一答は以下の通り。

―快音が止まらなかった
「良い打席もあったり、ちょっとラッキーなヒットもあったりしたので。しっかり良い打席を一打席一打席、送っている結果が、良いのかなと思います」

―吉田輝星と対決。意識はしていたか
「そうですね。最初、出てきた時は回ってくるかも分からない打順だったので、(打席に)立ちたいな~って思っていたんですけど、回ってくるとは思わなかった。まさかまさかで回ってきたので、これはもう楽しんでやろうと思って打席に入りました」

八回2死一、二塁、オリックスの吉田輝星(右)から適時二塁打を放った田宮


―吉田も力が入っているように見えた
「そうですね。あっちも力が入っていましたし、僕も力が入っていた。最初、真っすぐを狙っていたんですけど、ファウルばっかりだったので、最後は力が抜けてしっかり良いスイングができたかなと思います」

―試合前に吉田と会話は

あわせて読みたい