芸能文化
2024/04/28 17:00

【タイトル未定の日常】#4 冨樫優花のコトノハ 空ちゃんの卒業&「春霞」の持つ儚さ

新連載「タイトル未定の日常」第4回は冨樫優花のコトノハ。20日、サッポロファクトリーで行われたリリースイベントで熱唱する冨樫

 

桜を見るのは好きです

 冨樫優花です。札幌も桜が開花しましたね。お花見はしたことないんですけど、桜を見るのは好きです。去年は大通公園の桜を1人で見に行ったりしてました。初めて札幌に来たのも4月でした。全然何も分からなかったんですけど、とりあえずアルバイトをしなきゃいけないから、いろんなところに履歴書を送りました。その一つがたまたま事務所の松井社長のところだったんです。大きな出会いになりました。その頃は有華さんの「捨て猫」という曲をめっちゃ聴いてました。SNSで見つけたのがきっかけで、すごくいい曲です。

ライブ衣装 出番30分前に買ってきた

 先月の東京遠征の際に、ライブで着る衣装を買おうと思って下北沢と渋谷の服屋さんをずっと見て回ってたんですけど、あんまりピンと来る服がなくて。でも、次の日が本番で朝も早かったので、自分の持ってきている服でやらないといけないなと思っていたんですけど、やっぱりここで諦めるのは嫌で(笑い)。一番最後の最後にちょっといいかもと思った服が朝に思い浮かんできて、リハーサルが9時からだったんですけど、リハーサルが終わってから10時開店のお店に走っていって、出番の30分前ぐらいに買ってライブに出ました。ファンの方に「すごい走ってたね」と見られてました(笑い)。

空ちゃん卒業 何となく感じていたけど…

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