ファイターズ
2024/04/18 00:05

快投デビューの福島蓮に高級ずしをごちそうした郡司裕也 「これからエースとなっていくような選手には…」

試合中、マウンドの福島に声をかける郡司(右)=撮影・桜田史宏

■パ・リーグ4回戦 ソフトバンク4ー4日本ハム(4月17日、エスコンフィールド北海道)

高卒3年目右腕 堂々の5回4安打2失点

 日本ハムの福島蓮投手(20)が17日、ソフトバンク戦(エスコンフィールド北海道)でプロ初先発し、5回4安打2失点と力投した。勝敗は付かなかったものの、今後の飛躍を予感させる1軍デビューを飾った。

オープン戦期間中に開催された「福島支配下おめでとうの鮨」

 支配下登録された今年3月、すしをごちそうしたのがこの日「1番・三塁」で出場した郡司裕也捕手(26)だった。接点がほぼなかったという後輩右腕を誘った経緯とは―。

 オープン戦期間中のこと。高級すし店にて、育成から支配下登録されたばかりの20歳、郡司、野村佑希内野手(23)というメンバーで「福島支配下おめでとうの鮨」と銘打たれた会が催された。

軽いノリで!?声をかけて実現

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