ファイターズ
2024/04/02 22:15

【プレーバック・写真入り】パ・リーグ1回戦 楽天4ー2日本ハム(4月2日、エスコンフィールド北海道)

九回2死、万波が右飛に倒れてゲームセット=撮影・桜田史宏

 本拠地開幕戦で黒星 先発登板の山崎が七回途中3失点

 日本ハムは本拠地開幕戦で楽天と対戦し、2―4で敗れた。

 先発登板した山崎福也投手(31)は五回、先頭の阿部に左前打を許すと、2死後に9番の村林に左越え2ランを浴びた。1―2の七回には自らの失策で先頭打者を出塁させ、その後に2連打を浴びて3点目を献上した。さらに犠打で1死二、三塁とされたところでマウンドを降りた。

 ここで登板した生田目翼投手(29)は村林を三ゴロ、四球を挟んで2番の小深田を二ゴロに打ち取って追加点を防いだ。ところが2―3の九回、4番手のパトリック・マーフィー投手(28)が8番の石原に1号ソロを浴び、2―4と突き放された。

 打線は0―2の六回、1死一、二塁で4番のアリエル・マルティネス捕手(27)が三遊間を破り、今季初安打となる適時打をマークした。1―3の七回には2死一、二塁で3番の万波中正外野手(23)が左翼へ適時二塁打を放ち、1点差に詰め寄った。さらにマルティネスが申告敬遠で歩いて2死満塁。一打逆転の場面だったが、5番の野村佑希内野手(23)が三ゴロに倒れた。

試合詳細はコチラ

(全15カット)

日本ハムの先発登板は山崎
三回2死、楽天・茂木の打球を好捕し、一塁に送球する石井
五回2死二塁、楽天・村林(左)に2点本塁打を浴びる山崎
五回2死二塁、楽天・村林に2点本塁打を浴び、マウンド上で話す伏見(左)と山崎
六回1死一、二塁、マルティネスが適時打を放つ

あわせて読みたい