コンサドーレ
2024/04/01 19:40

札幌FW金健熙が今季初めて全体練習に参加「久しぶりで楽しかった」

今季初めて全体練習に部分合流したFW金健熙=撮影・工藤友揮

■4月1日、札幌・宮の沢白い恋人サッカー場

ボール回しに笑顔で部分合流

 長く別メニュー調整が続いていた北海道コンサドーレ札幌のFW金健熙(29)が、全体練習に部分合流した。この日のチームトレーニングは、3月30日の前節から1週間に3試合を戦うという過密日程を考慮して軽めの調整となったが、そのボール回しに今季初めて参加。「久しぶりで楽しかったです」との言葉通り、時折笑顔も見せながら、ようやく訪れたチームメートとの練習を噛み締めていた。

昨夏からグロインペインに苦しむ

 札幌加入3シーズン目となった今季、金健熙は大きな出遅れを余儀なくされた。昨年の夏場からグロインペインに悩まされている中で、だましだましでトレーニングを継続していくのではなく、完治までの治療とそのリハビリに専念することを選択。沖縄キャンプ中の1月22日にチームに合流して以降、熊本、そして札幌に戻ってきてからも別メニューで調整する日々が続いた。通常練習を行うチームメートを横目に、地道にリハビリに励む苦難の日々が続いたが、我慢の甲斐もあって患部の痛みも徐々に和らぎつつあるという。

復帰後はポストプレーで貢献へ

 チームはリーグ戦5試合を終えて1分4敗。チームの得点も2点にとどまり、FW陣にはいまだにゴールが生まれていない。「失点しても得点があるというのがミシャサッカー、攻撃的サッカーの持ち味ですけど、現状ではその攻撃も、得点もなかなかできていないという状況にある」と受け止める。「復帰したら、トップでボールを受けて、キープして、という僕の強みのところでチームの助けになっていきたい」と、復帰後の役目を思い描いている。

来週中に完全合流できれば

 完全合流、そして試合への復帰時期は現時点で未定だが、「希望としては来週のうちに(完全合流)できればいいな」と、早期合流を見据える。札幌加入初年度の22年には残留を争うチームを救った背番号13が、再び救世主となるべく、もうすぐ戦列へ戻って来る。

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