ファイターズ
2024/03/24 17:30

【イースタン・リーグ3回戦】巨人6ー7日本ハム(3月24日、鎌ケ谷スタジアム)

奈良間がサヨナラ犠飛 先発登板の北山が5回2失点

 日本ハム2軍は本拠地の鎌ケ谷で巨人と対戦。7―6とサヨナラ勝ちを収め、2連勝を飾った。

 6―6の最終九回、先頭の7番・清水優心捕手(27)が四球を選び、続く星野ひので外野手(18)は敵失で出塁した。1死後、途中出場の1番・今川優馬外野手(27)が左前打でつなぎ、満塁とした。ここで奈良間大己内野手(23)がセンターへ犠飛を打ち上げ、サヨナラの走者を迎え入れた。

 打線は10安打7得点。「5番・左翼」でスタメンの水谷瞬外野手(23)は二回に同点弾となる1号ソロを放つなど2安打をマーク。高卒3年目の阪口楽内野手(20)も2安打2打点と活躍した。

 投げては先発の北山亘基投手(24)が5回6安打2失点と試合をつくった。その後、4投手がリリーフ登板したが、いずれも1失点を記録した。 

あわせて読みたい