ファイターズ
2024/03/15 00:05

【一問一答】開幕投手内定の伊藤大海「半袖デビューを26歳でしました」収穫十分の5回2失点

広島戦に先発し、5回2失点だった伊藤=撮影・桜田史宏

■オープン戦 広島4-4日本ハム(3月14日、エスコンフィールド北海道)

 日本ハムの開幕投手を務める伊藤大海投手(26)が14日、エスコンフィールド北海道で行われた広島とのオープン戦に先発し、5回6安打2失点で降板した。四回に適時打、五回にソロ本塁打を浴びたが、無四球の安定した内容。29日の開幕戦(ZOZOマリン)へ視界は良好だ。登板後の一問一答は以下の通り。

―投球を振り返って
「良いボールと悪いボールがはっきりしていると。フォアボール、デッドボールがなく、いいリズムでは投げられたので。打たれたところの反省すべきところがしっかり出ていたので、自分の中ではいい登板だったと思います」

―具体的に良かったボールは
「初回の真っすぐ、左バッターのインコースの使い方は良かった。フォークの落ちはあまり良くなかった。きょうはこういう傾向が出るな、というのは(伏見)寅威さんとも話しをして、いい感じで詰めることができたので、次回登板に向けてしっかりやっていきたいなと思います」

―きょうはどんなテーマで投げたか
「シーズン同様、ゼロにこだわって、というのは寅威さんと話したんですけど。その中でうまくいかないところもあったので、反省すべきところは反省して、いい調整にはなったと思うので、また上げていけたらなと思います」

―登板前、意図した通りにアウトを取りたいと話していたが
「三振を狙いにいって取れた部分と、菊池さんには三振を取りに行ったところでうまく打たれてしまった。その前のボールがどうだったのかとか、もう少し詰めていくべきところがありました。田村選手も、初球スライダーの後、簡単にストライクを取りにいってしまった部分があったので、そういうところの勝負勘というか、実戦の感覚はどんどん出していかないといけないかなと思います」

―開幕に向けて新たに試したことは

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