ファイターズ
2024/02/24 20:30

【一問一答】新助っ人のスティーブンソン 2二塁打で猛アピール 気分も上々「ナマラ、サイコウ」

五回無死一、三塁、マルティネスの内野ゴロ間に生還したスティーブンソン(中央)=撮影・小田岳史

■オープン戦 DeNA3ー3日本ハム(2月24日、タピックスタジアム名護)

 日本ハムのアンドリュー・スティーブンソン外野手(29)が24日、DeNAとのオープン戦に「1番・左翼」で先発出場し、2二塁打1打点と躍動した。試合後には「ナマラ、サイコウ」と同僚の加藤豪将内野手(29)から教わった北海道弁を披露。早くもチームに解け込んだ背番号6に、優良助っ人の気配が漂う。一問一答は以下の通り。

ーきょうの結果は
「チームの状態も良い。春のキャンプが始まってから、少しずつ結果を積み上げている段階。すごくいい状態」

ー三回の第2打席は二塁打。何が良かったか
「まずは必ず打つことだけを考えていました。打つぞと決めて打席に立って、結果的に打つことができたので良かったです」

ー五回の第3打席も二塁打
「最初はバントをしようと思っていたけど、結果的にファウルになってしまった。その後にヒットを打ちたいと思っていたところ、きちんと打つことができて、仲間もしっかり進めることができたので満足しています」

五回無死一、二塁、スティーブンソンが先制打を放つ



ーバントはサインか
「実はコーチに言われてやった。本当は仲間を進塁させることが目的だったけど、ファウルになってしまった」

ーマインドを切り替えて打つことができた
「バントがファウルになってからは切り替えて、ヒットを打ちたいと気持ちを立て直して打席に立ちました。結果的に自分で二塁打を打てて満足しています」

ー初の日本でのキャンプはどうだったか

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