（特別ルール）

オープン戦初戦はドロー　先発の山崎が２回パーフェクト

　日本ハムはＤｅＮＡとオープン戦初戦を行い、３―３で引き分けた。

　０―０の五回、先頭の８番・伏見寅威捕手（３３）が左翼線二塁打で出塁すると、続く水野達稀内野手（２３）は四球を選んで一、二塁。ここで１番のアンドリュー・スティーブンソン外野手（２９）が右翼へ先制の二塁打を放った。さらに松本剛外野手（３０）のタイムリーと内野ゴロの間に１点を加えた。

　投げては先発の山崎福也投手（３１）が２回をパーフェクトに封じた。２番手登板のパトリック・マーフィー投手（２８）は３回４安打無失点。毎回、走者を背負いながらも粘りを見せた。六回以降は１イニングずつ小刻みな継投。六、七、九回に１点ずつ奪われ、追い付かれた。八回に５番手登板した河野竜生投手（２５）は先頭打者にヒットを許しながらも１回を無失点に抑えた。 

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（全１３カット）