ファイターズ
2024/02/05 20:20

田宮、奈良間、細川、根本が養護施設訪問 ドッジボールなどで交流

子どもたちからのプレゼントを手に記念撮影をする(左から)根本、田宮、奈良間、細川=撮影・近藤裕介

今キャンプ最初の休日 4選手が子どもたちとコミュニケーション

 日本ハムの田宮裕涼捕手(23)、奈良間大己内野手(23)、細川凌平内野手(21)、根本悠楓投手(20)が、春季キャンプ最初の休日となった5日に、沖縄・名護の児童養護施設「なごみ」を訪問した。

 4選手は到着後、子どもたちへのあいさつを済ませると約30分、同施設の庭で交流。キャッチボールやドッジボールなどで一緒に体を動かし、その後はサイン会も開催して仲を深めた。

笑顔でキャッチボールの根本 「かわいくて元気をもらいました」

 少年たちとキャッチボールを行い、得意のスライダーを伝授した根本は「めちゃくちゃ元気で、かわいくて、楽しかったです。第1クールは順調にできましたけど、ちょっと疲れはあったので、きょうで元気をもらいました」と笑顔。「あしたから第1クールよりも、もっと元気にやりたいと思います。2軍にいたら(きょう会った子どもたちに)見てもらえないと思うので、ずっと1軍にいられるように頑張りたい」と決意を新たにした。

子どもと会話をする細川(左)
子どもたちとキャッチボールする根本(中央)
子どもと遊んで田宮(左)が笑顔を見せる
子どものボールを受ける奈良間(右)

 

 

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