ファイターズ
2023/10/14 05:00

【一問一答】サブマリン右腕の鈴木健矢 来季は上沢流〝登板日ウエート〟導入を検討「ちょっと体にムチ打って」

秋季練習に参加し、来季へ向けて調整する鈴木(右)

 プロ4年目のシーズンを終えた日本ハムの鈴木健矢投手(25)が来季へ向けた意気込みを語った。今季は序盤に中継ぎから先発へ転向し、6月までに6勝をマーク。下手投げの特長を生かした変幻自在の投球で打者を翻弄したが、疲れがたまった後半戦は2軍生活が長く続いた。今後は徹底した体力強化を行い、1年を通して戦い抜ける強靱(きょうじん)な身体をつくり上げるつもりだ。一問一答は以下の通り。

―今季を振り返って
「前半は結果が出ていて、そのままの勢いでいきたかったですけど、コンディションが良くなくて球速もすごく落ちてしまった。その経験ができたことは、来シーズンにはつながるかなと思っています。全部が良い経験です」

―来季以降、どんなポジションで、どういう投手になっていきたいか
「来年も(先発とリリーフ)どっちになるか分からないので、数字とかはなかなか決められない。起用されるところ、投げられたら、どこでもいいかなって感じです。1年間、完走したことがないので、結局1軍にいることが大事だと思う」


―ポジションが決まらない難しさもあったか
「リリーフの経験もあるので、先発からリリーフに入るのは、すんなりいけるんですけど、リリーフから先発はちょっと難しかったです。なので来年も先発するつもりで調整を進めて、チーム事情もあると思うので、どちらでもいけるようにしておきたい」

―来年の目標は

あわせて読みたい