ファイターズ
2023/07/21 22:00

【イースタン・リーグ13回戦】日本ハム0-1西武(7月21日、ベルーナドーム)

投手陣が好投も打線が沈黙 本塁打1本で敗れる

 日本ハム2軍は敵地で西武と対戦し、0―1で敗れた。先発登板した北山亘基投手(24)が2回無安打無失点。2番手登板の達孝太投手(19)は四回に先頭の西武ドラ1ルーキー・蛭間に3号ソロを浴びたものの、3回1安打1失点と好投した。

 その後もリリーフ陣は圧巻のピッチングを披露。松岡洸希投手(22)、ブライアン・ロドリゲス投手(32)、石川直也投手(27)がそれぞれ1回を無安打無失点に抑えた。打たれたヒットは本塁打の1本のみだったが、そのホームランが決勝点となった。

 打線は6安打を放ちながらも無得点と援護できなかった。0―1の九回には先頭の王柏融外野手(29)が右前打、続く野村佑希内野手(23)が四球で歩き、1死後に有薗直輝内野手(20)が内野安打。1死満塁と攻め立てたが、後続が倒れた。

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