【プレーバック】イースタン・リーグ12回戦 巨人4ー1日本ハム(7月15日、ウインドヒルひがし北海道スタジアム)
五回、ポンセの元に集まる日本ハムナイン(撮影・桜田史宏)
先発登板のポンセが6回9安打4失点 奈良間が一矢報いる適時二塁打
日本ハム2軍は釧路で巨人と対戦し、1―4で敗れた。
先発登板したコディ・ポンセ投手(29)が6回を投げて9安打4失点。一回1死二塁、自らの暴投で走者を三進させ、3番の岡田に先制犠飛を許した。0―1の五回には2死走者なしから長短5連打を浴び、自身のボークもあって計3点を献上した。
リリーフ陣は好投した。2番手の北浦竜次投手(23)、3番手の宮内春輝投手(27)、4番手の立野和明投手(25)がそれぞれ1回を無失点に抑えた。北浦と宮内はパーフェクト投球を披露した。
打線は0―4の五回1死一塁で、2番の奈良間大己内野手(23)が左翼線を破る適時二塁打を放ち、一矢報いた。
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日本ハム先発のポンセ
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一回1死三塁、巨人・岡田に犠飛を打たれるポンセ。左は三走・ウォーカー
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一回、先頭の矢沢が三塁打を放つ
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一回、先頭の矢沢が三塁打を放つ
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三回を無失点に抑え、奈良間(右)とタッチを交わすポンセ
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三回1死、矢沢が内野安打で出塁する
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三回1死一塁、矢沢が二盗を決める
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四回2死、巨人・喜多の打球を好捕する郡
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五回2死、ウォーカーの打球を一度はグラブに収めるも、落としてしまうポンセ
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五回2死、ウォーカーの打球を一度はグラブに収めるも、落としてしまい悔しがるポンセ
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五回2死一、二塁、巨人の岡田(右)に2点三塁打を打たれるポンセ
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五回2死三塁、ポンセのボークにより三走・岡田(左)が生還する
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五回2死三塁、ボークで失点したポンセ(中央)の元に歩み寄る木田2軍監督(左)
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五回1死、矢沢が四球を選ぶ
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五回1死一塁、奈良間が適時二塁打を放つ
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五回1死一塁、適時二塁打を放った奈良間が二塁に到達
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五回2死二塁、野村が右邪飛に倒れる
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七回、2番手で登板した北浦
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八回、3番手で登板した宮内
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九回2死一塁、巨人のウォーカーから三振を奪った立野