ファイターズ
2023/07/05 18:15

【イースタン・リーグ9回戦】日本ハム4ー5ヤクルト(7月5日、戸田)

延長十回の末にサヨナラ負け 先発登板の根本は5回無失点

 日本ハム2軍は敵地でヤクルトと対戦し、延長十回の末に4―5でサヨナラ負け。5連敗を喫した。

 4―4の延長十回、マウンドには6番手で斉藤伸治投手(25)が上がった。先頭の松井が放った打球を三塁手の有薗直輝内野手(20)が落球、無死二塁のピンチを迎えた。斉藤は続く西浦を空振り三振に切って取ったものの、その後、敬遠と死球で1死満塁。ここで橋本に左翼へサヨナラ打を浴びた。

 打線は一回、有薗の押し出し四球と水野達稀内野手(22)の2点タイムリーで3点を奪取。六回には田宮裕涼捕手(23)がスクイズを決めて4―0としたが、リードを守れなかった。

 六回、2番手登板の姫野優也投手(26)と3番手の柿木蓮投手(23)がそれぞれ2安打2失点と打ち込まれ、試合を振り出しに戻された。先発登板した根本悠楓投手(20)は5回2安打無失点と好投した。 

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