【プレーバック】イースタン・リーグ13回戦 巨人7ー12日本ハム(7月16日、帯広)
ヒーローインタビューで、子供インタビュアーからの質問に答える野村(右から2人目)=撮影・桜田史宏
15安打12得点で勝利 4番の野村が1本塁打を含む3安打4打点
日本ハム2軍は帯広で巨人と対戦し、15安打を放って12―7と激戦を制した。
打ち勝った。一回に2点を先制されたが、その裏、4番・野村佑希内野手(23)の2ランで試合を振り出しに戻した。二回には水野達稀内野手(22)が勝ち越しタイムリーを放つと、その後も王柏融外野手(29)の押し出し四球、野村の2点打、古川裕大捕手(25)の適時打で計5点を奪った。
7―2の四回には古川のタイムリーと有薗直輝内野手(20)の2点打で突き放した。10―6の八回には古川の適時打と有薗の押し出し四球で2点を加えた。
投げては、道産子の根本悠楓投手(20)が先発し、五回途中5安打3四球4失点。2番手の斉藤伸治投手(25)と3番手の山本晃大投手(24)はそれぞれ1回を無失点に抑えた。4番手の畔柳亨丞投手(20)は1回2失点。5番手でラスト2回を投げた松本遼大投手(21)も1点を献上したが、打線の大量援護に守られた。
■先発登板し、五回途中5安打3四球4失点の内容だった根本
「初回に調子が悪いと分かった中で、その後の修正ですね。もう少し良い状態に持っていけたかな。修正力を高めていきたいです。(地元北海道での地方開催ゲームに登板し)2軍ですけど、北海道で投げたい気持ちがあった」
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日本ハムの先発登板は根本
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一回、先頭の矢沢(左)が二塁打を放つ
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一回2死二塁、野村が2点本塁打を放ち、同点とする
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一回2死二塁、同点弾を放った野村(中央)がホームイン
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二回を無失点に抑え、田宮(左)とベンチに戻る根本
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二回2死満塁、水野が勝ち越し打を放つ
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二回2死満塁、勝ち越し打を放った水野(右)
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二回2死満塁、王(左から2人目)が四球を選び押し出しで1点を追加
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二回2死満塁、野村が2点打を放つ
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二回2死一、二塁、古川が適時打を放つ
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四回2死一、二塁、古川が適時打を放つ
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四回2死一、二塁、適時打を放った古川が塁上でピクチャーポーズを見せる
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四回2死二、三塁、有薗が2点打を放つ
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四回2死二、三塁、2点打を放った有薗が塁上で笑顔を見せる
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五回無死二、三塁、松原に適時打を打たれた根本(中央)が降板する
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五回途中から2番手で登板した斉藤
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五回を終え、根本(左)とタッチを交わす斉藤
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六回、3番手で登板した山本晃
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六回を無失点に抑え、野手に声をかけながらベンチに戻る山本晃(左)
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七回無死一塁、岡田(右)に2点本塁打を浴びる4番手の畔柳
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八回、5番手で登板した松本遼
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八回、5番手で登板した松本遼
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八回1死一、二塁、野村が右前打を放ち、塁上でピクチャーポーズを見せる
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八回1死満塁、古川が適時打を放つ
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八回1死満塁、有薗が四球を選び、押し出しで1点追加する
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九回2死一、三塁、加藤(左)を右飛に打ち取った松本遼(右)
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試合終了後、チームメートとハイタッチを交わす野村ら
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ヒーローインタビューで、子供インタビュアーからの質問に答える野村(右から2人目)