伊藤が７回１失点で４勝目　万波が値千金の逆転２ラン

　日本ハムは沖縄・那覇で西武と対戦し、２―１と接戦をモノにした。

　先発登板した伊藤大海投手（２５）が７回６安打１失点と好投すると、打線が応えた。一、二回と得点機を逃していたが、１点を先制された直後の七回に援護した。先頭の４番・清宮幸太郎内野手（２４）が中前打で出ると、続く万波中正外野手（２３）が値千金の逆転２ランを放った。

　伊藤は七回、２死から四球を出しながらも、きっちりと後続を断った。八回は池田隆英投手（２８）が無失点でしのぎ、ラスト九回は田中正義投手（２８）が１死二塁のピンチにも動じず、リードを守り抜いた。伊藤は４勝目（４敗）を手にし、田中正は１３セーブ目を挙げた。

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一回無死、三塁打を放つ石井
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一回無死、三塁打を放つ石井
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一回２死三塁、三振に倒れた清宮
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日本ハムの先発登板は伊藤
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二回２死三塁、三振に終わった江越

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四回無死、外崎の強烈な打球を捕球しアウトにした伊藤
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六回１死二塁、先制を許した伊藤
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七回無死、中前打を放つ清宮
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七回無死一塁、逆転の２点本塁打を放つ万波
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七回無死一塁、逆転の２点本塁打を放ち、ダイヤモンドを一周する万波（右）
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七回無死一塁、逆転の２点本塁打を放った万波がベンチに迎えられる（左）
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八回、２番手で登板した池田
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八回２死一、二塁、西武の中村を見逃し三振に抑え、ほえる池田
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九回、３番手で登板した田中正
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一丁締め後、スタンドに手を振る伊藤（左）
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新庄監督（右）と勝利のハイタッチをする伊藤
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試合後、スタンドに手を振り、球場から引き揚げる新庄監督（中央）