―３連敗になった
「毎日このメンバーを出せば何とか点を取って勝ちにつなげられると毎日考えながらデータを見て調子を見て、やっているんですけど、それがうまくいかないところは自分に責任があるので、まあ何かをきっかけに一人、二人の選手をつくっていければ乗っていけるチームなので、下を向かずに上を向いてやっていきます」

―金村が２球連続の暴投
「まあまあ、でも安定感あるし、そういうミスも野球をやっていたらあるし、ただワイルドピッチがちょっと多いかなと、それは反省点で、彼なら修正してくれるので次は期待します」

―週末も
「ねっ。力みでしょうね。力んでコースを狙いすぎて、ちょっとリリースポイントがずれて、そういうところ。気持ちは分かりますけどね。キャッチャーも何とかピッチャーの気持ちを分かって、しっかり止めようとしているんですけどね。はい…」

―奈良間選手が
「ね～。せっかく１軍で最初のヒット、ホームランっていうところで嬉しい面もあったんですけど、ああいうところでセカンドのエラーから点数につながっていったのが本人が一番悔しいだろうし、打つだけではないので、やっぱり守りも責任を感じているんじゃないかと思いますけど」

―明日先発の伊藤に期待すること

「この流れをバシッと変えてくれる選手なんで、それは期待したいと思います」

―今日もいい場面で代打に今川を起用
「期待はしましたけどね。まあ、うーん、そうはね、代打の難しさっていうのは、ちょっと僕にはあまり分からないんですけど。昨日も初球からガツンといいヒットを打ってくれたんで期待はしてましたけど、次。彼は流れを変えてくる選手の１人なんで、明日…ちょっとこれから考えたいと思います」

―現時点でベンチにいるメンバーで一番確率の高いバッター
「代打向きな選手でもあると思うので、その辺でちょっと置いておきたいなっていうのもあるところで、谷内君も昨日惜しかったし、今川君と置いておきたいかな～っていうのはありますねえ」

―どういった点が
「勝負強いというところと、思い切りが良いっていうところで。あと長打もあるしね。そこで何とか。あの～逆転の一打を打ってくれそうな期待の選手なんで、はい。その辺は難しいところですね」

―（自ら）
「下向いてもね、いきなり２勝取れるわけじゃないし、１勝ずつね。これで切り替えるポイントっていうのは、まだ始まったばかりだし。３０試合もいってないし。1つずつ取っていって、いつも言うように若い選手たちが乗って行ったら怖ろしいものがあるっていうね、期待感しかないんで。それを待つっていうか、何か監督とコーチがあのー、テンションを上げさせる。技術面じゃなくてメンタル面で。そういうふうに上げる、させるっていうところがね、俺たちの仕事だから」

―テンションを上げさせる策は
「結果をやっぱりね、気にしすぎて。打ちたい打ちたいっていう気持ちがボール球に手を出すっていうところ。やっぱりこう落ち着かせて。極端に言うとスリーボールからノースリーから、待てのサインの時って、打たなくていいんだから、ボールってものすごく見えると思うんですよ。そのタイミングを持って、力まずに芯で捉えるっていうふうにしなさいとか。あとはもう…、何だろ。昨日、何食べたとか。家族は大丈夫かとかね。たまには遊びに行けよとか。野球のことばっかし考えてたってね。切り替えが大事だから。ほのかにでも行けよって」

―防げるミスが最近ちょっと気になる
「やっぱしね、エラーしちゃいけないとか、良いプレーをしないといけないっていう気持ちが逆効果で、そういうミスに繋がってくるから。あとは、 まあ飛んでくるなと思ってんじゃないかな。その辺はあると思うよ。飛んでくんなよって。 飛んでこいって、俺が良いプレー見せるから、ファンのみんな見ててっていうぐらいのね。気持ちがあれば、肘から先が柔らかくなるっていうところ。まあいろいろ考えてやっているんですけどねー。まあ野球やっていたら勝ちと負けは必ずつくもんで」

―松本剛が不調
「いや、でも見えてますよ。見えていて自分も、本人もボール見えているんだけど、あれ？っていう感じだと思うんで。それこそ、もう笑って打席に入れ、くらいの気持ちで大丈夫ですよ」

―ロッテに４連敗
「いや、どこのチームでも負けは負けなんで」

―選手が入り込んでいる感じ？
「入り込んでいるというか、経験したことないからね。入り込み方も分からないと思う。毎日が必死で。レギュラーを取りたいっていう気持ちだけでやっているので。野球の流れとかもね、まだ経験していないし。経験を、最低でも２、３年はしないとね。余裕っていうのは生まれてこないので。…はははは。笑うしかねえ、みたいな（笑）。同じコメントになってしまうからね、もう。負けてたら」

―明るくいきたいけど
「俺が一番しょんぼりしてるわ。選手は、でもそうでもないんじゃないかな」

―練習見てたらそうでもなさそう
「うん。と思う。まあそれでいいんですよ。俺だけ枕濡らしておきますよ（笑）」