【２月２４日練習試合　戦評】日本ハム２軍が阪神に接戦勝利　５番の郡が先制の２点タイムリー　

※特別ルール

■練習試合　阪神２ー３日本ハム（２４日、沖縄・タピックスタジアム名護）

８人リレーで逃げ切りに成功　先発の福島が２回１安打無失点

　日本ハム２軍は阪神と対戦し、接戦をモノにした。「４番・一塁」でスタメン出場した郡拓也捕手（２４）が一回１死満塁で中前に先制の２点タイムリーを放った。三回には先頭で打席に入った木村文紀外野手（３４）が中越え本塁打を放り込み、突き放した。

　投げては先発した福島蓮投手（１９）が２回１安打無失点と好投した。その後は７投手が１回ずつ小刻みに登板。３番手で登板した西村天裕投手（２９）が四回に２ランを浴びたものの、追加点は与えなかった。