ファイターズ
2022/05/14 23:05

宇佐見が攻守で良妻ぶり発揮 上沢を好リード&4戦連続安打

上沢を巧みなリードで導いた宇佐見はバットでも援護。女房役として存在感を見せた(撮影・村本典之)

■日本ハム2-0ソフトバンク(14日、札幌ドーム)

打率は.270へ上昇「一試合一試合、必死に」

 好調な若鷹打線を、宇佐見真吾捕手(28)が2試合連続で零封する好リードを見せた。常に献身的な女房役は「やっぱりピッチャーが頑張ってくれての完封。それに携われているだけでありがたいので、ピッチャーに感謝しかない」と謙遜した。打撃でも三回の右前打で4試合連続安打をマークし、打率は.270まで上昇した。正捕手獲りへ「一試合一試合、必死にやっていきたい」と浮かれることはない。

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