■日本ハム３－６ソフトバンク（２６日、ペイペイドーム）

　２戦目で来日初安打が生まれた。新外国人のヌニエスは「６番・ＤＨ」に入り、開幕戦に続いて先発出場。七回１死から東浜のシンカーを左前にはじき返し「初ヒットが出てくれて本当にうれしい気持ちだよ」と喜びをかみしめた。

　メジャーでは、オリオールズ時代の２０１９年に３１本塁打をマークしている。実績十分の主砲候補は「メンディ（アルカンタラ）が２本のホームランを打っていたけど、自分のことに集中して打席に入った。いい結果につながって良かった」とひと安心していた。

超異例の”連投”も　堀　２日連続０封

　２０１９年以来３シーズンぶりの先発マウンドに上がり、１回を１安打無失点に抑えた。前日の開幕戦では５番手で登板し、今季発ホールドを記録。中継ぎ翌日の先発は超異例の“連投”だが「いつもとは違う感覚だったが、いつも通りしっかり投げることを心がけて、無失点で終えることができてよかった」と、見事にビッグボスの期待に応えて見せた。（ペイペイドーム）