大学・社会人野球
日本製鉄室蘭シャークス石澤大和「夢を追いかけて」 阪神・神宮に刺激受け3度目の正直でヤクルト6位指名
瀬川以来12年ぶりのプロ入りへ
プロ野球ドラフト会議が22日、東京都内で行われ、日本製鉄室蘭シャークスの最速148キロ左腕、網走市出身の石澤大和投手(25)が、ヤクルトから6位指名を受けた。室蘭シャークスからのドラフト指名は、2014年の日本ハム5位・瀬川隼郎さん(40)以来12年ぶり。また網走南ケ丘高出身者のドラフト指名は、1971年の巨人1位・横山忠夫さん(76)以来55年ぶりとなる。2度の指名漏れを経験し、ようやくたどり着いた憧れの世界。道産子左腕が神宮球場のマウンドを目指し、プロの舞台に挑む。
指名された瞬間はパニック状態
〝3度目の正直〟で、ついに石澤の元にプロ入りへの切符が届いた。ドラフト中継はチームメートたちと共に日本製鉄室蘭球場のスタッフルームで視聴。「本当に自分が名前が呼ばれたのか分からないぐらいパニック状態になって。頭が真っ白で、とにかく嬉しいという気持ちでいっぱいでした」と喜びに浸った。
指名されるまでは「だんだん順目も深くなっていって、そろそろまずいなという気持ちはあったんですけど、(周囲から)大丈夫だと声をかけていただいて心強かった」と、不安でやきもきする状態が続いたが、名前が挙がると「ホッとしたという気持ちと、これからもっとやってやるぞという気持ちの両方があります」と、開かれた未来に気持ちを新たにした。
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