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2026/10/12 15:20 NEW

《ハム番24時》仲良しの石川直をねぎらう玉井 10月12日


 先日、オイシックス新潟に所属していた元日本ハム・石川直也投手(30)の引退が発表された。玉井にとっては苦楽を共にした戦友のような存在。特に2019年は、揃って60試合以上投げ、ブルペンを支えた。「寂しいですね。彼もオイシックスに行って、この1年勝負してダメだったら、という思いはあって挑んでいたと思う。厳しい世界だなと、あらためて感じます。まだ僕より4つぐらい下なんですよね。年齢的にもやれるというか、むしろ全盛期でもおかしくない。彼なりにけがと向き合いながらいろいろ苦しんだので、仕方がないのかなと感じています」と重い決断をおもんぱかった。

 今季は2軍で過ごす時間が長く、新潟戦で対面することもあった。「状況はある程度、聞いていました。新潟に行って一緒にご飯を食べる機会もあったので。それも(新規契約が可能な期間の)7月が終わった時だったかな。だから今年で(終わりかもしれない)」と察していた。

 記者は日本ハム時代の石川直を何度か取材している。口数は多くないが、何か質問すると丁寧に答えてくれた。真面目でややおとなしい印象。それを玉井に伝えると「最初は人見知り系というか寡黙系な感じはありますけど、慣れたら本当に面倒くさいぐらい絡んでくる。クソガキのかわいい後輩みたいなイメージがあります。先輩扱いはなく、タメ口もバンバンだし。仲の良い友達ぐらいの感覚でずっと一緒にいました」と〝本性〟を暴露した。

 今後も野球界で接点を持つ機会があると想像している。「いつか、また一緒に(仕事が)できたらいいですね」と未来の共闘を望み「僕は一年一年必死にやりますよ。来年があるかも分からない、そういう世界なので」と口元を引き締めた。その言葉には、もう投げられない後輩の分まで―という強い意志が込められているようだった。

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