ファイターズ
【特別インタビュー】引退の中島卓也 「僕の野球人生らしい」ラスト 将来は指導者として
若手時代、葛藤、なりたい指導者像…
今季限りで現役を引退した日本ハムの中島卓也内野手(35)がこのほどインタビューに応じ、ファイターズ一筋を貫いた18年間の現役生活を振り返った。恩師・三木肇氏と出会い、練習に明け暮れた若手時代。ユニホームを脱ぐと決断した時の葛藤や、将来どんな指導者になりたいかも語った。

―先月22日の楽天戦で引退セレモニーが行われたが、あの時の気分はどうだったか
「照れくさいというか…。その日(球場の)エレベーターを降りた瞬間から、花が並んでいて、練習中も僕が選んだ曲を流してもらったりとか、すごく照れくさかったっていうのはありました。でも、きょうで終わりなんだなという引退の実感も湧きました。試合に勝ったのも良かったですし、最初で最後のスポットライトを浴びる経験だったかなと。今まであまりそういうの苦手で、照れくさい思いが強かったので。最後は、そういうところを家族だったりお世話になった人たちに見せられたのは良かったなと思います」
―引退会見で「プロに入れるとは思っていなかったし、18年やれるとも思っていなかった」と話していたが、やりきった感はあるか
「やりきった感はもう引退を決断した時から。やりきったよなと思いながら鎌ケ谷でやっていました。最後の鎌ケ谷でのセレモニーをやらせてもらった時もやりきったなと。あの時も試合にフルで出て。鎌ケ谷の人たちにも最後に勇姿を見せられたので、全てやりきったなという感じです。すっきりした気持ちで終わりました」
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―通算1314試合、打率・237、2本塁打、206盗塁。最後の試合で失策が1個増えたが、守備の名手としてはどう感じているか