ファイターズ
《ハム番24時》4月22日
ルーキーで1軍に呼ばれ、奮闘している大塚に声を掛けた。合流してもうすぐ1週間。新しい環境に慣れてきたのか、聞いてみると「今は食事の面も心配はないですし、トレーニングにも結構取り組めているので、生活のリズムはしっかりできてきているかなと思います」と頼もしかった。
広い球場内の動線やタイムスケジュールなど、最初は当たり前のことが分からない。心細い面もあるのではないか、と想像していた。1軍の常識や基礎知識を誰に習っているのか、質問すると「山県さんや清水優心さんにお世話になっています。優心さんには寮からの行き帰りとかも車に乗せてもらっているんですけど、すごくいろんなことを教わっています」と明かした。
もともと、清水優とはそれほど接点がなかったが、1軍昇格を機に声を掛けてもらい、距離が縮まったそう。札幌市内の寮からから球場までのドライブは、貴重な時間になっていて「(車内で)いつも歌を流しています。好きな曲の話題だったり、普段何をして過ごしているのかとか、何気ない会話をしています。野球の話はあまりしないですね」と笑みをこぼした。
面倒見の良さは、女房役と言われる捕手の性質が表れているのかもしれない。大塚は「すごくやりやすいといいますか。僕は後輩なのでもちろん一緒にいて気は使うんですけど、使いすぎないようにしてくれて。すごくいい先輩です」と感謝。伸び伸びとプレーしている裏に、優しい後押しがあった。