冬季スポーツ
2026/03/22 20:40 NEW

【モーグル男子】五輪4位の島川拓也 去就について「また覚悟を持ってマックス4年やれるか」

予選を4位で通過した島川=撮影・工藤友揮

■第46回全日本スキー選手権 フリースタイル競技モーグル最終日(22日、さっぽろばんけいスキー場)

 大会2日目はモーグルが行われ、男子は倶知安町出身の藤村一慶(18、NISEKO B&J)、女子は札幌市出身の梶原久紗子(20、TEAM BANKEI)がそれぞれ初優勝を飾った。2月ミラノ・コルティナ五輪デュアルモーグルで4位入賞を果たした、札幌市出身の島川拓也(27、日本仮設)は、3年ぶり3度目の優勝を目指すも準決勝敗退。レース後には今後の去就について、悩める心中を語った。

〝ホーム〟ばんけいで「対応しきれなかった」

 メダルまであと一歩のところまで迫った五輪の熱が、まだ冷めやらぬ中で行われた大会。しかも会場は、小学5年からトレーニングを積み重ねてきたばんけいスキー場。スキー場内には五輪での健闘を祝う横断幕が掲出され、家族や友人、そして会社の同僚らも応援に駆けつけた。まさに〝ホームグラウンド〟というムードの中、5位に終わった前日のデュアルモーグルからの巻き返しを図ったが、上位6人が勝ち上がる準決勝のレースでは、細かいミスも重なり16人中12位。「ひどい滑りをしてしまって。雪質も非常に難しくて、そこに対応しきれなかった。自分が情けないなと思っています」。ゴールライン通過後には、観衆に向かって両手を合わせて謝るような仕草も見せた。

予選でエアーを決める島川

 

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 今日の結果を踏まえて「終わりが悪かったので、その印象がすごく強い」と口にするものの、今シーズンは初の五輪出場を果たすなど、島川の競技人生の中でも特別なシーズンとなった。「小さいときからオリンピックを目指して、ここまでやってきて。辞めようと思ったときもあった中で、つかめたものは、自分の中で非常に大きかった」。北京五輪の代表落選という苦い経験を乗り越え、4年越しでつかんだ五輪切符、そして4位入賞。「楽しいときだけじゃなくて辛いときも多かったシーズンでしたけど、最後はオリンピックの舞台で、楽しんでデュアルモーグルを滑れたことは、非常に有意義だった。諦めずにここまでやってこれて、そしてその環境をもらえたことには、本当に感謝してもしきれないです」

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社長とはまだ話していないですけど…

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