ファイターズ
清宮幸太郎 同期入団の巨人・田中瑛との対戦を心待ち「また、抑えられたらずっと言われそう…」食事の約束も
１７日から巨人３連戦
日本ハムは１７日から敵地・東京ドームで巨人３連戦に臨む。清宮幸太郎内野手（２６）が、現役ドラフトで巨人に移籍した同期入団の田中瑛斗投手（２５）との対戦を心待ちにした。
田中瑛は新天地で２６試合に登板し、中継ぎ陣に欠かせぬ存在となっている。清宮幸も投球結果はチェックしている。「この前（１０日の）ホークス戦、抑えてくれなかったので、それはちょっと根に持っています（笑）。抑えろよって！」。
移籍時は涙が出そうだった
そうやってイジることができるのは、仲が良い証拠。昨年は、自身の誕生日前夜に函館で〝デート〟を楽しんだ。昨オフ、右腕の移籍が決まった際には「泣きそうでした。７年もやってきたので、ちょっと寂しい気持ちもあるんですけど、プロ野球はそういう世界なので」とコメントしていた。
３月にエスコンフィールド北海道で行われたオープン戦では、対戦する機会に恵まれず。今月２日、東京都内で開かれた交流戦開幕会見に出席した田中瑛は、対戦したい相手に清宮幸、野村、万波の名前を挙げ、〝内角攻め〟を宣言していた。
