【一問一答】万波中正　佐藤輝にびっくり「（打球が）全然、落ちてこない。泳いだ感じであそこまで…」

■セ・パ交流戦２回戦　阪神４－５日本ハム（６月４日、エスコンフィールド北海道）

　日本ハムの万波中正外野手（２５）がリーグトップのレイエスに並ぶ１１号ソロを含む３安打２打点と活躍し、勝利に貢献した。一問一答は以下の通り。

―本塁打を振り返って
「センター方向は良い打球が飛んでも、なかなかホームランになっていなかったので、どうかなと思ったんですけど、きょうはしっかりホームランになったので、今まで以上にちょっとつかまった当たりが出てきたかなというふうには感じますね」

―どこが良くなったか
「いろいろ修正したりは日々している中で、きょうは試合前からちょっと、懐が少し深くなってきたような感覚があったので、（ボールを）呼び込めて、かつ、しっかり後ろからスイングできて、右足をしっかり使って、右半身を使ってしっかり押し込めたことで、ああいうふうに最後、ひと伸びして越えてくれたのかなと思います」

―今まではなかった感覚か
「あったりなかったりですけど、良い意味で感覚的なところでギャップがあったのは、きょうのホームランが一番かもしれないです」