日本ハムの古林睿煬投手（２４）が３日、エスコンフィールド北海道で行われる交流戦初戦の阪神戦で先発する。警戒する打者として挙げたのは、同学年の森下翔太外野手（２４）。台湾代表の一員だった２０２３年１１月のアジアチャンピオンシップでソロ本塁打を浴びており、再戦を心待ちにした。登板に向けた一問一答は以下の通り。

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―交流戦初戦で先発
「しっかり自分の調整をする、ということは前提として、火曜日に登板するということは１週間の初戦なので、しっかりと長いイニングを投げられるように頑張りたい」

―セ・リーグ首位の阪神が相手
「相手に対してというよりは、しっかり自分の投球をして、ミスをなるべく少なくしたい」

―阪神はファンが熱狂的で、すごい応援が予想される

「阪神ファンのみなさんがすごく熱狂的というのは聞いたことがあります。ですが、ファイターズも負けていないと思うので、楽しみにしています」

―阪神の藤川監督は現役時代、火の玉ストレートが代名詞だった。古林も〝火球男〟の異名を持つが
「台湾にいるときから藤川さんはとても有名で、もちろん、知っています。自分とは比べられないくらいすごい方です」

―阪神で気になっている選手、警戒している選手は
「以前、アジアチャンピオンシップで森下選手と対戦して、ソロホームランを打たれているので、今回の対戦は楽しみにしたい」