コンサドーレ
2025/05/31 19:30

《仙台戦後》彼らがチームの中心として声をかけ続けることで、全体の戦い方がそろう《岩政Talk》

■J2第18節 仙台1-1札幌(5月31日、宮城・キューアンドエースタジアムみやぎ)

 試合後、取材に応じた岩政大樹監督(43)の一問一答は次のとおり。

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―試合を振り返って
「きょうも北海道から1500人のサポーターの方々が来てくださったと聞いています。中断になっている時間は僕たちのロッカー周辺にも、声を枯らして歌ってくれているのが聞こえていました。その声に勝ち点3で応えられず悔しく思っています。全体としては選手たちが精一杯戦ってくれて、戦術的な準備もしっかり遂行してくれた。良いまではいかないが、しっかりとした試合をした印象です。それを勝ち点3に結びつけられないので、まだ足りなさがあると感じました。それを2週間の中断期間に埋めて、終盤戦に勝負をかけられるようにしたい」

【途中出場でバカヨコ同点弾「でも勝ち点3ポイントが欲しかった」】

―大雨の試合でどのような戦い方を想定していたか。また中断時の選手たちへの声掛けは
「雨に関しての影響はあまりないです。グラウンドは水たまりもなく、素晴らしいピッチ状況でした。雨ではなく対仙台のメンバーに対してミーティングで話したことを、選手たちはしっかり遂行してくれた。うまく攻略できたところもあったし対応できたこともあったが、仙台は非常に力のあるチーム。さすがだなという場面もあり0に抑えられなかった。中断の間は(プレーした)12分ぐらいの映像を見ることができたので、それを踏まえて選手たちと(情報を)共有した。準備の段階でできていたことが12、13分の間にもある程度出ていた。さらにどのようなプレーを上乗せすれば攻略できるかを確認しました」

【宮澤裕樹 7試合ぶり出場で千金アシスト「戻ってくることができた。ここからチームを助けたい」】

―宮澤が7試合ぶりに出場した

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