コンサドーレ
田中克幸 直接FKで値千金の同点弾「攻撃の中心として信頼される選手に」
■J2第10節 札幌2-1藤枝(4月20日、札幌・大和ハウスプレミストドーム)
北海道コンサドーレ札幌は20日、ホームで藤枝と対戦し2ー1で逆転勝利を飾った。スタメン出場したMF田中克幸(23)は、1点ビハインドの前半30分に直接FKを沈め、今季初得点をマーク。天才肌のレフティーが白星に大きく貢献した。
相手GKの動きを細かく観察
鮮やかな一撃がホーム2連勝を呼び込んだ。ペナルティーエリア手前。ゴール中央やや右でボールをセットした背番号14は、相手GKの動きを細かく観察していた。
「蹴るまでの時間を長く取って(様子を)うかがっていた。僕たちが隠した壁でキーパーはボールが見えてなさそうな動きだったので、枠内に飛ばせば入ると思っていた。ちょっと角度があって、正確に枠へ飛ばすにはファーかなって」
集中力を研ぎ澄まし左足を振り抜くと、ボールはブラインド役を務めた青木の頭上を抜ける。低い弾道のシュートは、反応が一瞬遅れたGKの右手を弾き、そのままゴールへ吸い込まれた。