第３回はKREVAをこよなく愛する達

　音楽は、人生を豊かにする―。プロ野球選手はこれまで、どんなメロディを愛し、どんな歌詞に勇気づけられてきたのか。道新スポーツデジタルの連載企画「My Play List（マイプレイリスト）」では、５つのシチュエーションを想定し、それぞれにピッタリの名曲を選手独自の視点で選んでもらった。第３回は、５月１８日ロッテ戦で７回無失点と好投した達孝太投手（２０）が登場する。

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「１発目からKREVAがドカンと出てくるので、本当に全開という感じで、一気にテンションが上がります。全開になれます。試合前にも聴きますよ。登場曲をこれに変えようかなと、迷っているぐらい好きです」

「落ち着きますね。恋愛系の曲で良い歌詞。ちょっと、たそがれたい時に聴きます（笑）。国頭の、夕日が沈みそうなぐらいのビーチで聴くような。沖縄の砂浜で、夕日を見ながら聴くような曲です」

「壁にぶち当たっている時に刺さるような曲です。結果が出ない時って、しんどいじゃないですか。それでも聴くと、頑張ろうと思える。何試合も良くない試合が続いた時とか、めちゃくちゃでかい壁にぶち当たっている時に聴けば、突破できそうな気持ちになります」

「タイトルの通り。聴いてもらえたら分かると思います。本当に、今の若い人に刺さるんじゃないかなと思います」

「『どこに向かうかなんてのは　後でわかるから進め』という歌詞が、良いですね。目的地を決めている時間があったら進んだ方が早い。結果的にたどり着いたところが自分のゴールなので」

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