ファイターズ
《鶴岡慎也のツルのひと声》レイエスと森本稀哲の共通点
■パ・リーグ20回戦 日本ハム5ー6西武(9月1日、ベルーナドーム)
ハイライトは栗山への押し出し四球
こういう日もある。そう割り切ってもらいたい。柳川のことだ。今回ばかりは栗山にやられた。2死満塁で、押し出し四球。フルカウントからの9球目。フォークを見逃された。それまでストレートをファウルし、完璧に近かったフォークを見極められた。さすがは2000本安打を記録するバッターだ。
すべてをプラスに 簡単に打ち返せない直球が大きな武器
私も現役時代、何度も対戦した。選球眼が良く、甘く入ったら長打にされる。詰まってもヒット、泳いでもヒット。一言で、嫌なバッターだった。柳川は今、自分と勝負してしまっている。ストライクが入るだろうか―と。持っているボールは素晴らしい。特にストレートはストライクゾーンに行っても、簡単には打ち返されない。いい経験をしたと思って、サラっと今回のことを切り替えてもらいたい。